かかと・足裏の角質ケアかかと・足裏の角質ケア■ かかとのひび割れ・足裏の角質ケアでお悩みの方へ 角質ケアをする前に、まず皆さんに知ってもらいたいのは「角質は肌に必要なもの」ということです。「お肌のトラブルの元」といったイメージさえある角質は、なぜ必要なのでしょうか?最初に角質の役割からご紹介いたします。 「角質ケア」「角質除去」という言葉を良く目にします。その為、角質層に悪いイメージを持っている人も多いのではないでしょうか・・・?しかし、角質層には外からの有害な刺激を体内に伝えないようにする働きがあり、実は身体を守るための大切な存在なのです。 もし皮膚に角質層がなかったら、紫外線が直接体内に入り込んでしまいますし、体内の水分がどんどん外気へ出て皮膚がすぐ乾燥してしまったり・・・・つまり、角質がなければ人間は健康体でいられなくなってしまうのです。 ■ターンオーバーと角質の関係 私達の身体に必要な角質はどのようにつくられるのでしょうか?まず、表皮の一番内側にある基底層というところで角質の基となる細胞が作られます。そして基底層で生まれた細胞は形を変えながら少しずつ肌の表面に押し上げられていき、やがて角質層として形成されていきます。角質層へと変化した細胞は死んだ細胞で、角質層となってからしばらく後に自然と垢(アカ)として剥がれ落ちます。 この肌の新陳代謝、肌の生まれ変わりをターンオーバーといいます。平均約28日(4週間)かけて行われます。角質層ができるのは体を守るためであり、ターンオーバーは人間が生きている限り絶えず行われています。 このターンオーバーが正常に働いていれば、キレイな肌をキープできることはもちろん、角質層の皮膚は、外部の刺激から守ってくれる重要な役割を果たします。角質は本来お肌にとって必要な存在です。 しかし、角質が剥がれることなく残ってしまうと、角質層はどんどん厚くなっていき、カサカサになってしまいます。特にヒジやヒザ、かかと等は皮膚が乾燥して角質が厚くなりやすい部分です。古い角質が蓄積してしまうと、肌の透明感がなくなり、皮膚がガサガサになり硬くなってしまいます。この蓄積しすぎた角質が不要な角質です。 角質層は、水分を逃がさないためであったり、角質を作ることで弱い部分のダメージを減らすためであったり、人間にとって必要だからできています。ただ、蓄積しすぎてしまうとデメリットの方が大きくなってしまうので適切なケアが必要です。 ■ かかとがひび割れる・足裏に角質がたまる原因は? 乾燥が激しい季節になると、かかとがガサガサしたり、ひび割れて皮がむけてしまったり……。特にかかとのひび割れは、酷くなると痛みを生じることがありますね。痛みが強くなれば歩くことも困難になります。 では、足裏やかかとに角質がたまりやすいのはなぜでしょうか・・・?主に次のような原因が考えられます。 【1】刺激 毎日歩く仕事をしている人や、サイズの合わない靴を履いている人は、靴の中で足が圧迫されたり摩擦が繰り返され、角質が厚くなる可能性が高くなります。 また、かかとの角質の”削り過ぎ”にも注意が必要です。固くなったかかとの角質をセルフケアで削り過ぎてしまうと、薄くなった皮膚は刺激から肌を守ろうとするので逆効果です。 【2】乾燥 正常な角質は「水分」と「脂分」が混ざった皮脂膜が表面を覆っているため、プルプルと潤っています。しかし、かかとには「汗腺」はたくさんありますが「皮脂腺」がありません。そのため、油分が不足して乾燥しやすく、ゴワゴワと硬くなりやすい部分なのです。 そこに加齢や血行不良で皮膚細胞の新陳代謝が低下すると、古い角質がはがれにくくなり、肌自身の保湿力も低下していきます。 その結果、古くなった角質が蓄積されて分厚くなり、かかとの乾燥が更に進んでしまいます。 足下の暖房器具を多用したり、熱いお風呂に入ると肌が乾燥します。足がひび割れてしまったら、かかとを露出するサンダルや靴の使用は控えましょう。 【3】冷え性、足の血行が悪い 足の血行が悪くなると、栄養分がいかないので、かかとの肌のターンオーバーがうまくいかなくなります。冷え性の方は、かかとや足裏に角質がたまりやすい傾向があります。 【4】食事 ダイエットのために炭水化物やタンパク質を極度に抑えていませんか?炭水化物やタンパク質は体の体温を維持するのに欠かせません。極端な食事制限をしていると冷え性になりやすくなります。特に、ビタミンB群やC群が含まれている果物や緑黄色野菜が不足していると冷え性の原因になります。現代人に不足しがちだと言われているビタミンEも冷え性の改善に欠かせない栄養素です。 【5】特定の病気 「角質増殖型水虫」や「足底角化症」が原因で、角質が厚くなりひび割れることもあります。 ※角質増殖型水虫が原因の場合、病院での治療が必要です かかとがカサカサする、白っぽくなる・・・これは角質のお手入れが不足している際のサインでもありますが、角質増殖型水虫の可能性もあります。その場合、かかとの角質の奥に白癬菌があるため、ほとんどかゆみがなく自覚症状がありません。 かかとがゴワゴワした状態が長く続くなど、少しでも違和感があったら病院で受診することをオススメします。水虫であるかどうかは、病院で角質部分を顕微鏡で見てもらえばわかります。 角質増殖型水虫は、塗り薬だけでの治療では完治しにくく、ほとんどの場合飲み薬を併用します。保険適用診療なので、治療費も高くありません。 ■ タコ(胼胝)は角質のかたまり タコは、圧迫などの刺激が繰り返されることが原因で皮膚の防御反応が起こり、角質層の一部が厚くなってしまった状態のことです。皮膚が表面(外側)に向かって増殖して厚くなり、更に硬くなります。 足の裏、足の親指の付け根、カカトなどに出来ることが多い症状です。皮膚が硬くなった箇所は黄色味を帯びた色になり、だんだん盛り上がってきます。 皮膚が厚く鈍感になっているので痛みはありませんが、悪化すると圧痛を感じたり、亀裂(皮膚のひびわれ)が生じると、強い痛みを感じることがあります。 ■角質は足の嫌な臭いの原因になる・・・? 足裏の溜まった角質は、嫌なニオイの原因にもなります。 足の臭いが気になる方は、かかとがガサガサして粉がふいていたり、足裏の皮膚が半透明で分厚く硬くなったりしていませんか?これらは皮膚の表面から出てきた、古い角質です。 靴を履いていると、足は高温多湿な環境になります。足の裏には汗腺が体の他の部分よりも3~10倍も多くあるので、靴を履いていると結構な量の汗をかきます。蒸れて柔らかくなった角質を、雑菌がどんどん分解して増殖するときにあの嫌な臭いを出すのです。 つまり、高温多湿な環境が続く→汗をかく→角質がエサになって雑菌が増える→嫌な臭いを発する、これが足の嫌な臭いの原因だと言われています。 ■足裏、かかとが痛い時 硬く厚くなったかかとをそのままにすると、痛みを伴ったり、時にはひび割れを起こす危険があるので放置は好ましくありません。 角質ケアとして一般的に知られている対処方法には、大きく分けて「削る」「磨く」「はがす」の3つの方法があります。どれが一番良いというものではなく、即効性や手軽さ、長所や短所があるので自分の状況に合った方法を選ぶようにしましょう。 対処方法(1)削る 3つの方法の中で、一番古くから知られていて、即効性のある方法です。お風呂等で角質にある程度水分を含ませ、柔らかくしてから削る方法と、乾いた硬い状態を削る方法があります。 柔らかくしておいて削る方が、削られるべき部分が自然に無理なく削られるのでお勧めです。 ただし、既にひび割れを起こしているケースなど、下手をすると炎症を起こす可能性が高い場合には、 乾いた硬い状態で削った方がよい事もあります。 軽石などは、刺激が強すぎて肌を傷つけてしまう可能性もあるので、削りすぎてしまったり周りの皮膚を傷つけてしまわないような技術や知識が必要です。 対処方法(2)磨く ザラザラとした粒子状のパウダー物質を含むクリームなどで肌をマッサージし、肌の表面の角質をポロポロ落す方法です。 3つの方法のなかで、皮膚を傷つけるリスクが最も少ない方法ですが、一度では除去効果が出にくいので、かかとの角質が既に分厚くなってしまっている方には不向きです。角質が厚くなる前のケアとして、日常的に続けられる方に向いています。 対処方法(3)はがす 薬液(ピーリング剤など)を角質の厚い部分に浸透させ、足裏の不要な角質をまるで脱皮するようにはがす方法です。 完全に剥けきるまでは、数日~3週間かかるなどの個人差あり、その間は人に見せられる状態ではないので、時間に猶予のある方に向いています。 薬液が肌に合わないことがあるので、使用前に必ずパッチテストキットを使用してお肌に異常がないことを確認しましょう。 ■かかと・足裏の正しい角質ケアをしましょう! 正しい角質ケアとは、むやみに角質をとってしまうのではなく、あくまで余分な角質を取り除くことです。足の裏の角質を除去するには、軽石でこするなど自宅での角質ケアが良く知られていますが、あまり軽石を日常的に使い過ぎると、皮膚が肌を保護しようとして余計に硬くなる事があります。 ドクターネイル・爪革命の店舗で実施している角質ケアは、上記のうち「削る」「磨く」を組み合わせた方法です。ドクターネイルマシン等を使い、痛みなく快適にケアします。 ◆STEP 1:フットバス フットバスで足を洗浄しながらゆっくり温め、角質を柔らかくお手入れしやすくしていきます。足の血管を温めることで血流がよくなり、ぬるめのお湯につかる事で副交感神経が働きリラックス効果が得られます。 ◆STEP 2:削る かかとの角質ケアの場合は、2種類のレデューサー(角質専用のやすり)を使って角質を削ります。目が粗いものから使い、仕上げでは目が細かいものを使います。ゴシゴシとレデューサーを往復させるのではなく、皮膚のカーブに合わせて一方方向(外側から内側)に優しくこすります。やり過ぎは禁物!余分な角質だけ落すことが大切です。 分厚くなったタコ(胼胝)ケアの場合は、コーンカッター(専用カッター)やグラインダー(砥石を高速回転させて削るマシン)を使って削ります。 ◆STEP 3:スクラブケア スクラブとは粒子状のパウダー物質のこと。角質取りの仕上げとして、スクラブ剤で表面をやさしくマッサージしながら滑らかに整えます。磨いた後はぬるま湯でよくすすぎます。 ◆STEP 4:保湿 余分な角質を削った後は、しっかりと肌の保湿ケアを行います。オプションメニューとして「パラフィンパック」という方法もあります。パラフィンパックをした後 10~15分ほど密着させたまま浸透させる時間を置いた後、パラフィンを剥がして保湿します。 セルフケアよりも清潔に安心にケアできますので、プロのケアをぜひご体験ください。 ■ 角質トラブルを予防するために 足の角質が厚くなる原因として、足の骨格、歩き方等にもよりますが、足に合わない靴を履いたり血行が悪いことが挙げられます。 タコが足にできるのを予防するには、足にあった靴を履く、軟らかい靴の中敷きを使用するなど、皮膚に対して継続的な刺激を与えないようにすることが重要です。窮屈な靴やサンダルをはかないようにして予防に努めましょう。 このような圧迫要因を見つけて、可能な限り除去することが予防する上で最も大切です。圧迫の原因が除去されない限り、中々治らないばかりでなく、一度治っても必ずと言っていいほど再発してしまいます。 ■かかとの角質、足裏のタコが気になる方へ 職業や生活習慣など実際には解消できない原因も多いと思います。かかとのひび割れや足裏のタコが気になる方は、ぜひドクターネイル・爪革命にご相談ください。

2018-02-13 UPDATE

かかと・足裏の角質ケア

■ かかとのひび割れ・足裏の角質ケアでお悩みの方へ
角質ケアをする前に、まず皆さんに知ってもらいたいのは「角質は肌に必要なもの」ということです。「お肌のトラブルの元」といったイメージさえある角質は、なぜ必要なのでしょうか?最初に角質の役割からご紹介いたします。


「角質ケア」「角質除去」という言葉を良く目にします。その為、角質層に悪いイメージを持っている人も多いのではないでしょうか・・・?しかし、角質層には外からの有害な刺激を体内に伝えないようにする働きがあり、実は身体を守るための大切な存在なのです。

もし皮膚に角質層がなかったら、紫外線が直接体内に入り込んでしまいますし、体内の水分がどんどん外気へ出て皮膚がすぐ乾燥してしまったり・・・・つまり、角質がなければ人間は健康体でいられなくなってしまうのです。

■ターンオーバーと角質の関係
私達の身体に必要な角質はどのようにつくられるのでしょうか?まず、表皮の一番内側にある基底層というところで角質の基となる細胞が作られます。そして基底層で生まれた細胞は形を変えながら少しずつ肌の表面に押し上げられていき、やがて角質層として形成されていきます。角質層へと変化した細胞は死んだ細胞で、角質層となってからしばらく後に自然と垢(アカ)として剥がれ落ちます。


この肌の新陳代謝、肌の生まれ変わりをターンオーバーといいます。平均約28日(4週間)かけて行われます。角質層ができるのは体を守るためであり、ターンオーバーは人間が生きている限り絶えず行われています。


このターンオーバーが正常に働いていれば、キレイな肌をキープできることはもちろん、角質層の皮膚は、外部の刺激から守ってくれる重要な役割を果たします。角質は本来お肌にとって必要な存在です。

しかし、角質が剥がれることなく残ってしまうと、角質層はどんどん厚くなっていき、カサカサになってしまいます。特にヒジやヒザ、かかと等は皮膚が乾燥して角質が厚くなりやすい部分です。古い角質が蓄積してしまうと、肌の透明感がなくなり、皮膚がガサガサになり硬くなってしまいます。この蓄積しすぎた角質が不要な角質です。

角質層は、水分を逃がさないためであったり、角質を作ることで弱い部分のダメージを減らすためであったり、人間にとって必要だからできています。ただ、蓄積しすぎてしまうとデメリットの方が大きくなってしまうので適切なケアが必要です。

■ かかとがひび割れる・足裏に角質がたまる原因は?


乾燥が激しい季節になると、かかとがガサガサしたり、ひび割れて皮がむけてしまったり……。特にかかとのひび割れは、酷くなると痛みを生じることがありますね。痛みが強くなれば歩くことも困難になります。 では、足裏やかかとに角質がたまりやすいのはなぜでしょうか・・・?主に次のような原因が考えられます。

【1】刺激
毎日歩く仕事をしている人や、サイズの合わない靴を履いている人は、靴の中で足が圧迫されたり摩擦が繰り返され、角質が厚くなる可能性が高くなります。

また、かかとの角質の”削り過ぎ”にも注意が必要です。固くなったかかとの角質をセルフケアで削り過ぎてしまうと、薄くなった皮膚は刺激から肌を守ろうとするので逆効果です。

【2】乾燥
正常な角質は「水分」と「脂分」が混ざった皮脂膜が表面を覆っているため、プルプルと潤っています。しかし、かかとには「汗腺」はたくさんありますが「皮脂腺」がありません。そのため、油分が不足して乾燥しやすく、ゴワゴワと硬くなりやすい部分なのです。

そこに加齢や血行不良で皮膚細胞の新陳代謝が低下すると、古い角質がはがれにくくなり、肌自身の保湿力も低下していきます。 その結果、古くなった角質が蓄積されて分厚くなり、かかとの乾燥が更に進んでしまいます。

足下の暖房器具を多用したり、熱いお風呂に入ると肌が乾燥します。足がひび割れてしまったら、かかとを露出するサンダルや靴の使用は控えましょう。

【3】冷え性、足の血行が悪い
足の血行が悪くなると、栄養分がいかないので、かかとの肌のターンオーバーがうまくいかなくなります。冷え性の方は、かかとや足裏に角質がたまりやすい傾向があります。

【4】食事
ダイエットのために炭水化物やタンパク質を極度に抑えていませんか?炭水化物やタンパク質は体の体温を維持するのに欠かせません。極端な食事制限をしていると冷え性になりやすくなります。特に、ビタミンB群やC群が含まれている果物や緑黄色野菜が不足していると冷え性の原因になります。現代人に不足しがちだと言われているビタミンEも冷え性の改善に欠かせない栄養素です。

【5】特定の病気
「角質増殖型水虫」や「足底角化症」が原因で、角質が厚くなりひび割れることもあります。

※角質増殖型水虫が原因の場合、病院での治療が必要です
かかとがカサカサする、白っぽくなる・・・これは角質のお手入れが不足している際のサインでもありますが、角質増殖型水虫の可能性もあります。その場合、かかとの角質の奥に白癬菌があるため、ほとんどかゆみがなく自覚症状がありません。

かかとがゴワゴワした状態が長く続くなど、少しでも違和感があったら病院で受診することをオススメします。水虫であるかどうかは、病院で角質部分を顕微鏡で見てもらえばわかります。

角質増殖型水虫は、塗り薬だけでの治療では完治しにくく、ほとんどの場合飲み薬を併用します。保険適用診療なので、治療費も高くありません。

■ タコ(胼胝)は角質のかたまり
タコは、圧迫などの刺激が繰り返されることが原因で皮膚の防御反応が起こり、角質層の一部が厚くなってしまった状態のことです。皮膚が表面(外側)に向かって増殖して厚くなり、更に硬くなります。

足の裏、足の親指の付け根、カカトなどに出来ることが多い症状です。皮膚が硬くなった箇所は黄色味を帯びた色になり、だんだん盛り上がってきます。

皮膚が厚く鈍感になっているので痛みはありませんが、悪化すると圧痛を感じたり、亀裂(皮膚のひびわれ)が生じると、強い痛みを感じることがあります。



■角質は足の嫌な臭いの原因になる・・・?
足裏の溜まった角質は、嫌なニオイの原因にもなります。

足の臭いが気になる方は、かかとがガサガサして粉がふいていたり、足裏の皮膚が半透明で分厚く硬くなったりしていませんか?これらは皮膚の表面から出てきた、古い角質です。

靴を履いていると、足は高温多湿な環境になります。足の裏には汗腺が体の他の部分よりも3~10倍も多くあるので、靴を履いていると結構な量の汗をかきます。蒸れて柔らかくなった角質を、雑菌がどんどん分解して増殖するときにあの嫌な臭いを出すのです。

つまり、高温多湿な環境が続く→汗をかく→角質がエサになって雑菌が増える→嫌な臭いを発する、これが足の嫌な臭いの原因だと言われています。

■足裏、かかとが痛い時
硬く厚くなったかかとをそのままにすると、痛みを伴ったり、時にはひび割れを起こす危険があるので放置は好ましくありません。

角質ケアとして一般的に知られている対処方法には、大きく分けて「削る」「磨く」「はがす」の3つの方法があります。どれが一番良いというものではなく、即効性や手軽さ、長所や短所があるので自分の状況に合った方法を選ぶようにしましょう。

対処方法(1)削る
3つの方法の中で、一番古くから知られていて、即効性のある方法です。お風呂等で角質にある程度水分を含ませ、柔らかくしてから削る方法と、乾いた硬い状態を削る方法があります。

柔らかくしておいて削る方が、削られるべき部分が自然に無理なく削られるのでお勧めです。 ただし、既にひび割れを起こしているケースなど、下手をすると炎症を起こす可能性が高い場合には、 乾いた硬い状態で削った方がよい事もあります。

軽石などは、刺激が強すぎて肌を傷つけてしまう可能性もあるので、削りすぎてしまったり周りの皮膚を傷つけてしまわないような技術や知識が必要です。

対処方法(2)磨く
ザラザラとした粒子状のパウダー物質を含むクリームなどで肌をマッサージし、肌の表面の角質をポロポロ落す方法です。

3つの方法のなかで、皮膚を傷つけるリスクが最も少ない方法ですが、一度では除去効果が出にくいので、かかとの角質が既に分厚くなってしまっている方には不向きです。角質が厚くなる前のケアとして、日常的に続けられる方に向いています。

対処方法(3)はがす
薬液(ピーリング剤など)を角質の厚い部分に浸透させ、足裏の不要な角質をまるで脱皮するようにはがす方法です。

完全に剥けきるまでは、数日~3週間かかるなどの個人差あり、その間は人に見せられる状態ではないので、時間に猶予のある方に向いています。

薬液が肌に合わないことがあるので、使用前に必ずパッチテストキットを使用してお肌に異常がないことを確認しましょう。

■かかと・足裏の正しい角質ケアをしましょう!
正しい角質ケアとは、むやみに角質をとってしまうのではなく、あくまで余分な角質を取り除くことです。足の裏の角質を除去するには、軽石でこするなど自宅での角質ケアが良く知られていますが、あまり軽石を日常的に使い過ぎると、皮膚が肌を保護しようとして余計に硬くなる事があります。

ドクターネイル・爪革命の店舗で実施している角質ケアは、上記のうち「削る」「磨く」を組み合わせた方法です。ドクターネイルマシン等を使い、痛みなく快適にケアします。

◆STEP 1:フットバス

フットバスで足を洗浄しながらゆっくり温め、角質を柔らかくお手入れしやすくしていきます。足の血管を温めることで血流がよくなり、ぬるめのお湯につかる事で副交感神経が働きリラックス効果が得られます。

◆STEP 2:削る
かかとの角質ケアの場合は、2種類のレデューサー(角質専用のやすり)を使って角質を削ります。目が粗いものから使い、仕上げでは目が細かいものを使います。ゴシゴシとレデューサーを往復させるのではなく、皮膚のカーブに合わせて一方方向(外側から内側)に優しくこすります。やり過ぎは禁物!余分な角質だけ落すことが大切です。


分厚くなったタコ(胼胝)ケアの場合は、コーンカッター(専用カッター)やグラインダー(砥石を高速回転させて削るマシン)を使って削ります。

◆STEP 3:スクラブケア
スクラブとは粒子状のパウダー物質のこと。角質取りの仕上げとして、スクラブ剤で表面をやさしくマッサージしながら滑らかに整えます。磨いた後はぬるま湯でよくすすぎます。

◆STEP 4:保湿
余分な角質を削った後は、しっかりと肌の保湿ケアを行います。オプションメニューとして「パラフィンパック」という方法もあります。パラフィンパックをした後 10~15分ほど密着させたまま浸透させる時間を置いた後、パラフィンを剥がして保湿します。


セルフケアよりも清潔に安心にケアできますので、プロのケアをぜひご体験ください。



■ 角質トラブルを予防するために
足の角質が厚くなる原因として、足の骨格、歩き方等にもよりますが、足に合わない靴を履いたり血行が悪いことが挙げられます。

タコが足にできるのを予防するには、足にあった靴を履く、軟らかい靴の中敷きを使用するなど、皮膚に対して継続的な刺激を与えないようにすることが重要です。窮屈な靴やサンダルをはかないようにして予防に努めましょう。

このような圧迫要因を見つけて、可能な限り除去することが予防する上で最も大切です。圧迫の原因が除去されない限り、中々治らないばかりでなく、一度治っても必ずと言っていいほど再発してしまいます。

■かかとの角質、足裏のタコが気になる方へ
職業や生活習慣など実際には解消できない原因も多いと思います。かかとのひび割れや足裏のタコが気になる方は、ぜひドクターネイル・爪革命にご相談ください。